記憶と記録

c0132608_18553446.jpgまるで羽がついて飛んでいくかのように過ぎゆく日々の中で、“記憶力”の低下を感じることが時々あります

そんな時は、呑気な私もさすがに焦ったりします(^^;)

そして、今の仕事を始めてみてようやく理解できたことなのですが、人の記憶というものは、よほど反芻されない限り、どんどん曖昧になり変容していくもののようです

例えば、ある事件の訴訟準備をしていて、その原因が発生したと思われる時から、現在に至るまでの出来事を確認する作業の中で、2月の打ち合わせの時に聞き取った話が、5月の打ち合わせの時にはかなり変化していたりということが稀ではなかったりします

これに対して、ご依頼者によっては、「いつどこで誰が何をなぜどうしたのか(5W1H)」といった事をとても鮮明に記憶されている場合もあるのですが、そのような方は、まさに、何度も記憶を反芻されるタイプの方か、細かく手帳や日記に日々の出来事を記録されている方だったりします

そういう例を間近で見た私は、「もしそんな風に、記憶が記録により補完されるのであれば、極力、日々のことを記録していけばいいんだ!」などと思うようになり、このところ、色んなところに“記録”するようになってきました(^^;)

その習慣のお陰か、最近は、記憶の反芻作業をあまりしなくなってしまったような気がします

良いことなのやら悪いことなのやら??

ただし、良い記憶というものは、やっぱり何度でも思い返しながら過ごしていきたいなぁ…と思います☆

クリックで救える命がある。
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by kaikou-law | 2009-03-18 18:30 | 日常
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