裁判員裁判スタート

c0132608_18122515.jpg先日、いよいよ東京地方裁判所で、全国初の裁判員裁判が始まりました

3日半の公判を終え、今日の午後に判決の言い渡しがありましたが、新聞、テレビ、インターネット等の様々な媒体を通じて、ほぼリアルタイムに情報を手に入れることができたという印象を持ちました

公判廷の様子、裁判員の皆さんの発言、弁護人のインタービューなどなど、当初想像していたよりも遙かに詳細な情報が入って来たことに、少し驚いていますが、“司法への国民参加”という裁判員法制定の目的に沿う形は実現できたことになるんだなぁ…と、感慨深く思った4日間でした

ちょうど昨年の今頃、一般市民の皆さんの協力の下に、横浜地方裁判所の法廷を使って模擬裁判を行いましたが、まだその時には、「模擬」とはいえ、裁判員役の方々から被告人に直接質問がなされることは大変少なく、実際に運用されるようになったらどうなるのだろうと思っていたのです

ところが、今回の実際の裁判では、裁判員の方々から、活発な質問が沢山発せられていたようです

やはり、【人を人が裁く】ということの責任の重さに負うものなのかもしれませんが、皆さんの前向きな姿勢には、感慨深いものがありました

検察官の求刑(懲役16年)に対する判決の結論(懲役15年)についてもまた、改めて、色々考えさせられます

いよいよ本当にこの制度がスタートしたんだなぁ…と改めて思う8月6日です
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by kaikou-law | 2009-08-06 18:30 | 裁判所
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