訴訟の流れ

c0132608_19263026.jpg普段の仕事の中で、訴訟に至る民事事件というのは、割合的にさほど多くはありません

多くのものは、交渉段階で終わったり、調停で結論が出たりするからです

訴訟になると、双方がそれぞれ主張・反論を行い、それに対応する証拠を提出しますが、その段階になって、やっと相手方が何を主張したかったのかが判明することも少なくありません

あるいは、その事件に、話し合いで終わるのか、訴訟に至るのかを決するような岐路がどの段階で存在していたのか…ということが後になって判明したりします

そういえば、かなり昔に担当した事件ですが、裁判が始まり、1年近く経って双方の主張が出尽くし、証拠書類もほぼ出尽くした後、原告および被告の当事者尋問を行っていた最中に、初めてお互いの真意がわかり、お互いの誤解が解けてにわかに和解が成立したことがありました

このようなことがあると、(訴訟というものは生き物のようにその時々に見えるものが変化していくものなんだなぁ)と思ってしまいます

そんな訳で、物事が多面的であることを忘れずに、多角的に解決策を見いだしていけるよう日々努力していきたいと思います☆
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by kaikou-law | 2009-10-21 18:30 | 業務
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