過払金返還請求

c0132608_17485377.jpg電車の中吊り広告や、テレビコマーシャルで耳にすることが増えた、「過払金」という言葉

文字通り、"払い過ぎたお金"を意味します

(業者からお金を借り入れ、一生懸命返済し続けたものの、利息制限法に定められた利率に従って計算し直すと、実は3年前には元金を全額返済し終わっていて、その後の返済は、支払わなくてもよいお金を払っていただけでした)

知らない間にこのような事態に陥っていた…という方が、まだ沢山いらっしゃって、そのような、"払いすぎたお金"を返してもらうためのご依頼を受けることが時々あります

ところが、最近では、そのような請求をした途端に業者が破綻してしまったり、そのような請求をしても、請求額の一部しか返還できないと回答する業者が散見されるようになりました

先日などは、請求額の数%しか返還できないという回答もあって、大変驚きました

いくら任意交渉の段階だとはいえ、あまりに誠意のない回答だからです

そういった業者を相手に、きちんと正規の金額を返してもらうためには、訴訟を提起し、判決をもらい、いつでも強制執行ができる態勢を整えておく必要があります

業者の方も、「請求する側はそのような手間暇までかけない事も多いだろう」とか、あるいは、「請求する側がそこまでやらないうちは払う必要はない」といった考え方をしているといった印象です

やはり、銀行に預金をしても、本当にわずかな金利しかつかない今、年利29%などという利益を得ていた業者に対して、"払いすぎたお金"を返してもらう事を躊躇する必要はないはずなので、極力きちんと返してもらうべきだと思います

これからもしっかり頑張ります☆
[PR]
by kaikou-law | 2010-11-18 18:30 | 業務
<< ジョバンニ・デ・シモーネ 弁護士日誌 >>