夏休みの宿題

c0132608_1920557.jpgもう8月下旬になってしまいました

小中学生達は、そろそろ夏休みの宿題を終わらせようと慌てる頃かもしれません

最近は、2学期制を取る学校が多いようなので、もしかしたら、夏休みはもうすぐ終わる学校もあるのかもしれません

毎年、夏になると、小学校6年生の時にやった、夏休みの宿題のことが懐かしく思い出されます

あの時、先生から与えられたのは、自由に何をやってきても良い…という課題だったと思うのですが、私は、自宅にあった芥川龍之介の小説「地獄変」を、全部書き写してみることにしました

最初の方は、字を綺麗に書くことに気を取られていましたが、段々、書き進むうちに、内容の怖さと不思議さに、身体をこわばらせるようになった記憶があります

幾多もある小説の中から、なぜあの時、「地獄変」を選んだのかは全く覚えていないのですが、おそらく、自宅にあった日本文学全集の中から、分量として手頃なものを選んだつもりだったような気がします

最後に、書き上がった原稿用紙を二つ折りにしてまとめ、厚紙と色とりどりの折り紙で、表紙の装幀っぽいことをしたのですが、その色合い、手触り、タイトルの書体に至るまで、妙に鮮烈に記憶が残っています

その作品は、きっと、奥の部屋の段ボール箱に残っていることと思いますが、他のどの想い出にも劣らない、鮮烈な想い出になりました(^^;

クリックで救える命がある。
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by kaikou-law | 2012-08-22 18:30 | 日常
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