弁護士という仕事

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弁護士という仕事は、徐々に多種多様になりつつあるような気がします

以前NHKでドラマになっていた「マチベン」と呼ばれるスタイルのものもあれば、企業法務をメインとしたスタイルのものもあれば、渉外法務をメインとしたものもありますし、企業に勤めて働く企業内弁護士というものもあります

当事務所は、この区分けからいくと、いわゆる「マチベン」に該当しますが、このスタイルは、離婚や相続といった家事事件をはじめ、労働事件、医療過誤事件、交通事故事件、不動産取引関連、売買・請負契約等に関するもの、債務整理事件、損害賠償請求事件、刑事事件、少年事件等、幅広いトラブルについて対応していくこととなります

その場合、主に個人の方に生じたトラブルについて、ご相談に乗り、交渉をし、調停や訴訟を行うなどして、問題の解決に当たることになります☆

ただ、最近は、毎年弁護士として社会に出る人数が大幅に増員されるようになり、家事事件をメインとする弁護士とか、医療過誤事件をメインとする弁護士…etc.といったように、「マチベン」といっても、いわゆる重点的に扱う専門分野のある弁護士が現れるようになっていて、その傾向が徐々に顕著になっていくのではないかと想像してしまいます

世界各国の弁護士達と話す機会があると、自己紹介をして必ず最初に聞かれるのが、「あなたは何を専門に扱っていますか?」という質問です

その時、私はいつも答えに窮し、「様々な分野のことを幅広く扱っています。東京には1万人を超えようかという弁護士がいますが、神奈川県にはまだ1000人程度しか弁護士がいないので、様々な分野を扱えなければならないんです」と答えてしまいます

実際その通りだと思っているのですが、これから徐々に弁護士が増えてくると、それぞれの弁護士が、得意分野といったものをきちんと持って対応していく時代が来て、私ももしかしたら、重点的に取り扱う分野というのが決まってくるのかなぁ…

以前、ベテラン医師から、医療の世界もつい最近まで、今ほど標榜科が細分化されていなかったのだと聞いたことがありますが、司法の世界も徐々に似たような流れになるのでしょうか?!

…などとあれこれ思いを巡らせつつ、近年の司法改革の波は、本当に大きいなぁ…と感じる今日この頃です(^^;
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by kaikou-law | 2008-01-30 18:30 | 業務
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