
弁護士会では、時折、経験交流会というものを行っていますが、今日は、裁判員裁判の経験交流会が行われました
参加人数は、ざっと見た感じで、かなり多かったと思います
経験交流会では、実際に裁判員裁判を経験した弁護士と、これからそれを経験する弁護士や、それに興味のある弁護士が集まり、捜査段階~公判前整理手続段階~公判に至るまでの間、具体的にどんな問題が生じて、どのような問題意識を持って向き合っていかなければならないのかについて、臨場感ある議論が交わされました
やはり、実体験に基づく話というのは、現場の緊張感などもリアルに伝わってくるので、大変迫力があって、あっという間の2時間30分でした☆
神奈川県下で行われた裁判員裁判は、まだ3件なので、様々な問題点は、これから事例が集積されていく中でさらに掘り下げて議論されていくことになると思います
改めて、今回のような経験交流会は、有意義だなぁと思いました☆