ファイリング

c0132608_18514513.jpg普段の業務の中で、一つ一つの案件については、「事件」という呼び方をしています

「事件」は、ご依頼者や事案毎に「一件」と数え、それ毎にファイルを作成し、そのファイルの中には、委任状や委任契約書、手控えメモ、交渉段階のやりとり、訴訟段階の主張書面、証拠書類、期日報告書、ご依頼者との連絡、裁判所との連絡…etc. といった、項目毎に分界紙を入れて見出しを付け、各項目の中に、時系列で小見出しを付けていきます

裁判所に係属するようになった「事件」の場合、例えば、調停からスタートした場合であっても、訴訟になり、第一審で判決があった後、控訴審に移り、最後は上告審に移る場合もあります

そうこうするうちに、「一件」の事件でも、ファイルが5分冊を超えてしまうこともあります

そして、事件終結後、3~4年経ってから、別件で関連事件が持ち上がったりするケースもあるため、ファイルは、いつでも見返せるようにしておかなければなりません

また、もし自分が病気や突発的な事態に陥って、他の弁護士に業務を引き継いでもらわなければならなくなった場合に備え、ファイルされた記録さえ見れば全てがわかる状態にしておかなければなりません

そんな訳で、いつ誰が見ても、事案の流れが一目でわかるようなファイリングというのは、仕事の中で必要不可欠の要素なので、わかりやすいファイリングを目指し、いつも工夫と改善を重ねながら業務を行わなければなりません☆

今日も頑張ります!
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by kaikou-law | 2010-03-03 18:30 | 業務
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