
このところ、朝から、裁判所に入ったり出たりを繰り返していました
色々な裁判所に足を運んできましたが、それぞれの裁判所には、全く異なる特徴や空気感があり、印象も全く異なります
東京地方裁判所は、中心地でもあり、東京高等裁判所も一緒の建物の中にあることから、いつ行っても一階のロビーもエレベーターホールも、とても人が多くて賑やかです
一方、横浜地方裁判所の入口やエレベーターホールは、さほど人口密度も高くなく、吹き抜けのようになっているロビーのソファーには、適度な距離を置いて何人かが座っている程度で、かなり静かな印象です
これまで、色々な土地の裁判所に足を運びましたが、中でも一番印象深かったのは、雪のうず高く積もった旭川地方裁判所でした
たしかまだ11月の終わり頃だったと思うのですが、晴れ渡った羽田空港を飛び立ち、向こうの空港に降り立ったら、そこは雪景色でした…
予め、雪用の靴を持参していたからなんとか歩けましたが、裁判所の前に辿り着いても、どこからどこまでが建物なのかわからないほど周囲が真っ白で、それはそれは貴重な体験でした
あの日の光景は、いつまでも忘れることができないと思います☆