今日は、爽やかな陽気の一日でした
太陽が顔を出しているだけで、色々な事に対する"やる気"が出てしまいます☆
訴訟事件のご依頼を受けると、案件によっては、詳細な時系列表を作る必要が出てきます
(いつ誰が何をどこで何のためにどのようにしたのか?)…という"5W1H"によって事実を整理し、時間の流れの中で生じた事柄を分析していくと、その案件の全容がはっきりしてきて、いつどの時点にターニング・ポイントがあったのかが判ることが多く、とても有用だからです
特に、医療過誤事件の場合などは、物事の先後関係というのがとても重要になることもありますし、不動産登記関係の事件や不動産売買関係の事件の場合にも、手続きや説明の先後関係が鍵を握ることがあります
場合によっては、その時系列表さえ見れば、何があって訴訟になったのかということが、すぐ判る事さえあります
先日、これまでに作成してきた様々な時系列表をチェックする機会があったのですが、種類の多さに、自分でも驚いてしまいました(^^;)
それと同時に、それさえ見れば、その案件の全体像をクリアに思い出せる事もわかりました
そんな訳で、これからも、時系列表をできるだけ丁寧に作っていこうと思った次第です☆